投稿日 2010年2月15日
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GKの説明は今回で3度目になりますが・・・
今回は【1001RB-Ⅱ】のサンプルセッティングをご紹介させていただきます!
下記の推奨セッティングは、お客さまご自身のサウンドを作るときの開始点としてご利用ください。
●コントゥアーについて
大音量で演奏する場合、コントゥアーは低めに設定し、中音域の明瞭度が保てるようにしてください。
●ボリュームについて
下記の推奨セッティングを試すときは、最初にボリュームを調節してください。

先ほども説明しましたが、あくまでも参考資料として、後はご自身で納得のいく音を作ってください!
投稿日 2010年2月13日
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先日、お客さんとの会話の中で【GAIN】についての話題になった。
お客さん「歪ませる時にはGAINを上げるでしょう!」
お客さん「GAINって歪ませるヤツでしょ?」
まずGAINの意味を説明します。
ゲイン[gain]【電気】
利得とも言う。増幅器(アンプ)において、入力信号の変化に対する出力信号の変化の比率を、通常はdBで表したもの。
なんのこっちゃ(@_@;)
当スタジオの機材をお使いのお客さまは知っている(気付いてる)と思いますが(※っつうか、音楽機材を使ったことのある方は知っていると思いますが・・・)、ギターアンプやベースアンプに【GAIN】【VOLUME】【MASTER】などという言葉を目にしたことがあると思います。
Marshall/JCM2000を例にして言うと・・・

GAINとVOLUMEが一緒についています。これは「プリアンプ」「パワーアンプ」です。
プリアンプは音質を整えたり、入力レベルを調整役割があります。この「入力レベルを調整する」のがGAINなのです。
パワーアンプに送る音量を調節してるのです。
中身はボリュームでもパワーアンプが”得る音量”という意味でGAINと書いてあるのです。
それに比べ、パワーアンプは本当に音を大きくしてます。
なので『GAIN=歪み』というのは間違いではないと思いますが、大入力の信号なんかは、そこで絞って小さくしてやる。逆に、小さな信号の場合は、大きく増幅する。フェーダーへの入力をそろえる事で、使いやすくなるし歪みにくくもなる。ってことが本来の使い方(意味)ではないのかな?と思います。
※違ってたらゴメンなさい_(._.)_
※例に上げたJCM2000はマズかったかも知れませんが、Marshall/JCM2000のゲインは、ゲインの増加に比例してディストーション(歪み)も増加するので、例えにしては不適切だったかも知れません(・・;)
たった今お客さんと、このblogについて話してて決定☆
次回のネタは【Marshall/JCM2000DSL100】についてお話しようかと思います!
※と言ってもフロントパネルの説明だったりしますが・・・(^^ゞ
興味があったらのぞいてみて!
投稿日 2010年2月12日
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少し落ち着いたので例の≪裏技≫の説明をしたいと思います!
まず始めに『ミキサー(EMX5014c)』のセッティングから・・・

※ミキサーの詳しい名称と機能については「REDHOTマニュアル≪YAMAHA/EMX5014c編≫」にてご確認下さい。http://musiccafe-redhot.com/main/?p=1104
通常5/6chのINSERT I/O端子に白赤のジャックが接続してあります。それを【REC OUT】へ接続し直します!
差し替えは以上で終了です!
さて、ここから少し複雑?になりますが、今までの接続では天井からのマイクの入力をミキサー側のマイクプリを経由してそのままスルーしてCD-RW900SLへ音を流し込んでいたのですが、今回説明している繋ぎ方ではある程度ミキサーで音量調節をしなければいけません。
【メリット】
各chのボリュームを調節してCD-RW900SLへ音を送る事ができます。
例としては1~3chにVoマイクを接続し(ONスイッチをオンして下さい)、5/6chのONスイッチもオンして下さい。
後は、それぞれ各chのチャンネルフェーダーにてレベルを調整していただくのですが!天井のマイクは皆さまの演奏をかなりの*オフマイク(*音源から距離を置いてマイクセットすること)になっているので5/6chのチャンネルフェーダーは上げ気味にした方がいいかと思います。
続いてVoマイクのセッティングですが、こちらのチャンネルフェーダーは実験してみたところ-30~-40にした方がいいみたいです。
※この場合エフェクトの情報もダイレクトにCD-RW900SLへ行きますのでセッティングは慎重に!
もちろんシンセorエレピも同上です!
【デメリット】
Voのボリュームが低いためモニターからの返し音が聞こえません(T_T)
※今回のBANDサウンドの実験は【splat】の皆さまにご協力いただきました。ありがとうございますm(__)m
splat http://84.xmbs.jp/splat/?guid=on
ね!前回お伝えした『CD-RWの方がいい!』って意味もわかりますよね!何度も録ってみて自分たちのセッティングを見つけ出すためにも余計な出費が出ないCD-RWの方がいいですよね!ミスっても消せるし(^_^;
以上がざっくりとした≪裏技≫になるのですが・・・わかりましたでしょうか?
補足説明をすると、上記内容はBANDサウンドでのセッティングとなりますので、弾き語り等のアコスティックなサウンドはまた異なりますが、使い方のイメージは大体同じなので使い方を工夫してみて下さい。
結局のところ「ここまで引き伸ばしておいてこんな内容!?」と苦情はお控え下さいm(__)m
投稿日 2010年2月9日
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昨晩からかけて準備したマイクセットで本日の日中に仮レコーディング終了しました!
本人(ドラマーの方)の了解が出たので近日中に音源をupしたいと思います☆
まずは、ミックスを頑張らねば・・・。
細かい説明はその時にお話しますが、今回は前回の写真の通り【フルマイクセット(12本)】と【XYステレオ方式(4本)】の2パターンでレコーディングしました!
限られた時間での作業だったのでマイキングは少々難ありでしたが、色々と勉強になる一日でした。
近日中にup・・・。本当に近日中に出来るかな・・・?
まぁ~、気長にお待ち下さいm(__)m
【お客さんからの一言】
『マスター、目のまわりのクマ酷いですね!』
本当に毎日寝不足です・・・(-_-)