ご報告!

投稿日 2010年2月9日 /カテゴリー: What's new | No Comments

以前から引き伸ばしになっていた簡易レコ≪裏技≫の説明を誠に勝手ながら少々休憩させていただきます。

理由はこれまた勝手なのですが・・・

『説明が難しい!』

もともと文才がないモノで・・・。

それと少し別件で忙しくて・・・気まま、っつうか適当でしょ(^_^;)

忙しい理由は後日お話しますが、その理由を一つ!

明日・・・って言うか今日(2/9)にドラムの仮レコーディングを行います!

お客さまも帰られたので、これからまた準備!

因みに下がドラムにフルにマイクをセッティングした画像になります!



計12本のマイクをセッティングしております!
※付けすぎ?もちろん状況に応じてマイクのセッティングは変更します!

現在25時をまわっております・・・これから一人で試し録りを行ってみたいと思います(- – ;
※明日はちゃんとした?ドラマーが叩きます☆

その報告はまた後日・・・。

それからお客さまのお力もあって【MapFan Web】にてお店の場所がweb地図に載りました!
※ここをクリック→http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E141.7.53.9N39.41.5.7&ZM=12

本当に数々の方にご協力をいただき感謝です(T-T)

って事で作業にうつります!オレ、ガンバ!!

続・私事・・・

投稿日 2010年2月4日 /カテゴリー: What's new | No Comments

裏技へ行く前に少し・・・

本日、久し振りに7年と数ヶ月お世話になった前職場へ行ってきました!

働いている時には「営業ノルマってやだなぁ~」って思って働いてました(当時『営業職』)。
今でも『ノルマ』と言う響きは苦手ですが、久々の事務所の空気はある意味新鮮でした(^^)

先日、私の車のバッテリーの話をしましたが、何名かのお客さんに「車どうなったんですか?」と聞かれましたので一応ご報告(裏秘話)を・・・。

購入した『バッテリーターミナルキルスイッチ』を車に装着!

・・・!?・・・

動かない!

もう一つのバッテリーもいっちゃってました(T_T)
※私の車はバッテリーが2コついてるので・・・。

そのもう一つも充電して・・・完璧☆

いまだに順調に動いております!良かった(^_^;)

って事で、次回には≪裏技≫の話をできるかな?
※結構説明が大変なんだよな・・・「裏技」って言うか「もう一つの方法」って感じで『こっちの方が全然いい!』って方法でもないので・・・。

もう少々お待ち下さいm(__)m

REDHOTマニュアル≪TASCAM/CD-RW900SL編≫

投稿日 2010年2月2日 /カテゴリー: REDHOTマニュアル, What's new, studio | No Comments

前回お話した通り今回は【TASCAM/CD-RW900SL】のご説明をしたいと思います。


メーカーURL  http://www.tascam.jp/list.php?mode=99&mm=9&c2code=01&c3code=04&scode=09CR90SG01

前回のミキサーの説明より簡単に説明していきます。


※ここからの説明は、上図の番号通りではなく(REDHOT内で)覚えて欲しいとこだけ説明します。

⑫INPUT(L,R)つまみ
アナログ入力信号を録音するときの入力レベルを調節します。(L,Rチャンネル独立)

⑭MULTI JOGダイアル
トラックの選択や設定値の変更に使用します。また、このダイアルを押し込むと、ENTERキーとして動作し、選択したメニューや変更した設定値が確定します。

⑮FINALIZE/INSキー
ディスクのファイナライズ操作を行います。

⑯ERASE/DELキー
CD-RWディスク使用時には、トラックやディスクの消去などを行えます。

⑲STOPキー
録音や再生を停止します。

⑳PLAYキー
録音や再生を開始します。

21.READYキー
録音や再生を一時停止します。

22.RECORDキー
録音状態にします。

24.INPUT SELECTキー
当スタジオでは使用しないで下さい。
※通常ディスプレー上で【ANALOG】と表記されていることをご確認下さい。

以上が簡単な各部の名称と働きとなります。

≪知恵袋:CD-R/CD-RWの違い≫

◎CD-RとCD-RWの特徴
CD-R/CD-RWの見た目は音楽CDやソフトウェアCDとまったく同じです。 記録可能な最大容量は650MBと700MBのものが一般的です。写真や音楽などを記録するのに使用されます。
また、CD-R/CD-RWには「音楽用」と「データ用」の2種類があります。異なる点は、「音楽用」には、音楽などの著作物を私的に使用することを目的とした録音に対する、著作権者への補償金(私的録音補償金)が含まれているという点です。

◎CD-RとCD-RWの比較
【CD-R】
1回だけデータを書き込むことができます。記録したデータは変更したり、削除したりすることができません。
 * 設定により、空きスペースに後から追記することができます。
【CD-RW】
記録したデータを書き換えることができ、1,000回以上データを書き込み、削除することができます。
* 古いCD-ROMドライブの場合、CD-RWのデータを読み込めないことがあります。
* CDプレーヤーによっては、CD-RWが再生できないものもあります。

基本的すぎましたでしょうか(^^ゞ

何を伝えたいかと言うと・・・

『CD-RWは、録り(やり)直しが出来る!』

と言うことです!

前回お話した通り『ファイナライズをしなければ一般のCDプレーヤーで再生することはできない』のですが、CD-RWの場合は、アンファイナライズすれば再び録音することが可能なのです☆

次にアンファイナライズの方法をお教えいたします!

≪アンファイナライズ≫
①ファイナライズ済みのCD-RWメディアを挿入します。

②停止状態でフロントパネルのERASE/DELキーを押し、MULTI JOGダイアルで”UNFINALIZE?”を選択します。

③MULTI JOGダイアルを押し込みます。
ディスプレイに”Sure?”と表示されます。

④操作を実行するには、もう一度MULTI JOGダイアルを押し込みます。
アンファイナライズが始まり、ディスプレイに”Erase X:XX”と予想終了時間が表示されます。
アンファイナライズが終了すると”Complete”と表示されます。

ねっ! CD-RWの方が経済的に安くあがる気がしませんか?

おまけ情報で、ERASE/DELキーを押し、MULTI JOGダイアルを回すと”REFRESH(リフレッシュ)”って表示も出てきますが、これは停電などが原因でファイナライズの途中で強制終了したディスクや、PCで使用したディスクはCD-RW900SLで認識しないことがあるので、その様な場合に使用するのであまり意識しなくてもいいかも知れません。

以上が、本当に簡単ですがCD-RW900SLの基本的な使い方になります!

前回のミキサー(YAMAHA/EMX5014c)の説明でお気付きになった方もいると思いますが・・・いよいよ次回『REDHOTマニュアル≪A&Bst簡易レコーディング編その②(裏技)≫』を説明したいと思います☆

REDHOTマニュアル≪YAMAHA/EMX5014c編≫

投稿日 2010年1月30日 /カテゴリー: REDHOTマニュアル, What's new, studio | No Comments

前回お話した『裏技』の前にA&Bスタジオにあるミキサー≪YAMAHA EMX5014c≫の説明をしたいと思います!


※参考URL http://proaudio.yamaha.co.jp/products/mixers/emx5014c/index.html

すでに当スタジオでお使いになってる方はご承知かと思いますが、主にヴォーカルやシンセ等の音をスピーカーに送ります。

裏技に行く前にこちらの仕様をある程度知っておいた方が楽かと思いますよ☆

まず、簡単?に各部の説明をしたいと思います!


①INPUT A/B端子(チャンネル1~6)
ギターやマイクなどを接続します。

②LINE/MIC端子
ステレオ信号を入力します。シンセやCDプレーヤー・ipodなどステレオ信号で出力される機器を接続します。

③INSERT I/O端子(チャンネル1~6)
当スタジオでは5/6チャンネルにCD-RW900SLに音を送るために繋いでありますが、普段の皆さんは使うことがないかもです。

④[24dB]スイッチ(チャンネル1~6)
このボタンを押してオンにすると、各チャンネルの入力信号のレベルを26dB減衰させます。
マイクなどの入力信号のレベルが低い機器を接続したチャンネルはスイッチをオフにします。

⑤GAINコントロール
入力信号のレベルに応じて感度を調整します。
通常9時の方向でいいかと思います。

⑥ハイパスフィルタースイッチ(チャンネル1~9/10)
スイッチを押すとハイパスフィルターがオンになり、80Hz以下の周波数帯域を減衰させます。

⑦COMPコントロール(チャンネル1~6)
コンプレッサーのかかり具合を調節します。
こちらも通常9~10時の方向でいいかと思います。

⑧FCL(フィードバックチャンネルロケーティング)(チャンネル1~9/10)
ハウリングしているチャンネルをインジケーターで表示します。インジケーターが点灯しているチャンネルのEQ⑨または、チャンネルフェーダー⑱を下げてください。

⑨EQ(イコライザー:HIGH,MID,LOW)
3バンドイコライザーで、各チャンネルの高域、中域、低域を調整します。

⑩AUXコントロール
当スタジオでは使用していません。

⑪PREスイッチ
当スタジオでは使用していません。

⑫EFFECTコントロール
各チャンネルからEFFECTバスに送られる信号のレベルを調整します。

⑬PANコントロール(チャンネル1~6)/BALコントロール(チャンネル7/8~13/14)
PANコントロールは、各チャンネルの信号を、ステレオL/Rバスのどの位置に定位させるか決めます。
BALコントロールは、左右チャンネルの音量バランスを決めます。

⑭ONスイッチ
各チャンネルのオン/オフを切り替えます。ご使用になるチャンネルをオンにします。
※ノイズ減少のために、使用しないチャンネルのONスイッチはオフにしておいた方がいいかと・・・

⑮PEAKインジケーター
イコライザー後のピークレベルを検出し、クリッピングの手前3dBに達すると赤く点灯します。

⑯SIGNALインジケーター
各チャンネルに信号が入力されると点灯します。

⑰PFLスイッチ(Pre-Fader Listen)
各チャンネルの信号をPFLバスに送り出すスイッチですが・・・当スタジオでは使わないかもです・・・

⑱チャンネルフェーダー
各チャンネルの出力レベルを調節し、チャンネル間の音量バランスを調整します。


【デジタルエフェクト】
⑲SEND端子
当スタジオでは使用していません。

⑳PROGURAMU選択ダイアル
スタジオで確認下さい。

21.PARAMETERコントロール
選択したエフェクトタイプのパラメーター(効き具合や変化の速さなど)を調整します。

22.AUX1/2コントロール
当スタジオでは使用していません。

23.EFFECT ONスイッチ/インジケーター
オンにすると、内臓エフェクトが有効になりインジケーターが点灯します。

24.PFLスイッチ(Pre-Fader Listen)
内臓エフェクトの信号をPFLバスに送り出すスイッチですが・・・これも当スタジオでは使わないかもです・・・

25.EFFECT RTNフェーダー
ステレオバスに送られるエフェクト音のレベルを調整します。

【マスターセクション】
26.REC OUT端子
外部のDATレコーダーやCD-RWレコーダーを接続します。
これって・・・ひょっとして・・・。

27.EFF ON/OFF端子
当スタジオでは使用していません。

28.ST SUB OUT端子
当スタジオでは使用していません。

29.ST OUT端子
当スタジオでは使用していません。

30.PHONES端子
ヘッドフォンを接続します。

31.POWERインジケーター
POWERスイッチをオンにすると点灯します。

32.GEQ(グラフィックイコライザー)
各周波数帯域をそれぞれ+-12dBまで増減します。

33.GEQ ONスイッチ
GEQのオン/オフを切り替えます。

34.LIMITERインジケーター
スピーカー端子からの出力(パワーアンプ)が最大に達してリミッターが作動するとインジケーターが点灯します。

35.最大出力切り替えスイッチ
当スタジオでは200Wでお使い下さい。EV/SX300の故障の原因となります。

36.POWER AMP切り替えスイッチ
当スタジオではL/Rの設定でお使いください。

37.YS Processingスイッチ
こちらも使用しなくていいかと・・・

38.PHANTOMスイッチ/インジケーター
ファンタム電源をオン/オフするスイッチです。

39.STANDBYスイッチ
チャンネル1~6の入力を一括してミュート(消音)するスイッチです。

40.LEVELメーター

41.ST/AFL・PFLスイッチ
こちらも使用しなくていいかと・・・

42.PHONESコントロール

43.ST SUB OUTコントロール
こちらも使用しなくて・・・

と、まぁ~大体の機能を説明してみました!
※ここまでちゃんと読んだ方、ご苦労さまですm(__)m

ほとんどの方はスタジオにある機材の説明書とか読んだことがないと思いますが、上記のことは現時点で当スタジオに必要な知識です。と言うか、更にスタジオの活用方法が変わってくるのでは?

今回の内容は≪裏技≫に必要な知識も満載です☆

その裏技までもう少々お待ちください!その前にもう一仕事!

次回は【TASCAM/CD-RW900SL】の説明をいたします。
そこでは、CD-RとCD-RWのウマい使い方も紹介したいと思いますのでお見逃しなく(o^-’ )b

知識があるとお金の節約にもなりますよ! マジで!!

REDHOTマニュアル≪A&Bst簡易レコーディング編その①≫

投稿日 /カテゴリー: REDHOTマニュアル, What's new, studio | No Comments

日頃様々なお客さまがスタジオ内設置の簡易レコーディングを使用になられている・・・

そのお客さまからこれまた様々なお声を・・・

「とり方がわからない!」「ヴォーカルの声が低い(小さい)!」などなど・・・

っつう事で、なんとなぁ~く説明いたします☆

【セッティング機材】
A&Bstの天井にそれぞれ設置されているマイク(SM57×2)

※写真はAstのモノ

Mixer部分

※写真、上からYAMAHA/EMX5014c FURMAN/M-8Lx TASCAM/CD-RW900SL

現在のセッティングは・・・
天井のSM57×2をEMX5014cのINPUT(5~6ch)につなぎ、同chのINSERT I/OからCD-RW900SLにいってる感じです!
なので天井のマイクでひろった音が直接CDに書き込まれると言う単純な設定!

【録音方法】
①ブランク(空)のCD-RもしくはCD-RWを900SLのディスク挿入口に挿入します。
   ↓
②そしたら「RECORD」と書いてあるボタンを押してみよう!
※その時点で手などを叩いてみるとディスプレイのレベルが振れることを確認できるでしょう。
   ↓
③ディスプレイのレベルを気にしながら少し演奏してみてレベルがOVERしていないこと確認し「PLAY」を押せばレコーディングがスタートします。
※レベル調整は900SLの右側に『INPUT  L  R』とありますのでそこで調節願います。
   ↓
④演奏が終わったら「STOP」を押して終了です。
※一連の動作(②~④)をもう一度行うと次のトラックから(Tr1→Tr2→Tr3・・・のように)レコーディングがスタートします。
   ↓
『そのまま持って帰っても聴くことは出来ません!』
   ↓
⑤帰る前の一仕事「ファイナライズ」を行って下さい。
停止状態で、フロントパネルの「FINALIZE/INS」キーを押して下さい。そうすると”FINALIZE?”と表示されます。
※操作を取り消す場合にはもう一度「FINALIZE/INS」キーを押して下さい。
続いて左となりの「MULTI JOG」ダイアルを押して下さい。
『押せるの?』と言われますが『押せます(^^)b』
ディスプレイに”Sure?”と表示されます。操作を実行するには、もう一度MULTI JOGダイアルを押します。
ファイナライズが始まりディスプレイに”TOC X:XX”と予想終了時間が表示されます(大体1分です)
終了すると”Complete”と表示されご自宅でも聴ける状態になります☆

☆マメ知識☆
ファイナライズとは・・・
CD-RやCD-RWディスクは、音声データを録音した後でも、最終的なTOC(*)の情報をディスクに記録しなければ一般のCDプレーヤーで再生することはできません。
*TOC : (Table of Contents)の略で、録音されている曲数や各曲の演奏開始時間など、録音したデータの情報

【ワンポイントアドバイス】

上記の通り単純な設定なので、ヴォーカルの声はスタジオ内設置のスピーカー(EV/SX300)からの音をひろいます!
当スタジオでのテスト(チェック)の時には十分すべての演奏が録音されました!

「なぜ皆さんの音がキレイにとれない?」

そこで原因究明!

皆さんとても大きな音(Guitar&Bass)で演奏されているようです!

単純にヴォーカルの音に合わせてG&Bのレベルを調節してみて下さい!
※当たり前ですがDrumsはそのままで構いません。

たったそれだけで劇的に楽曲が聴きやすくなります!

大音量で演奏したい気持ちはわかりますが、ある程度の「録り音」にしたいのであればグッとこらえてレベルダウンを・・・

まずは実験あるのみですね(0^-’ )b

録った音はその場でチェック可能です☆
EMX5014cの13/14chに音を戻してますので、そのチャンネルの『ON』スイッチをオンにしてフェーダーを上げ下げしてみて下さい!

音を聴ける!と言う事は・・・

と、まぁ~またこんなに長く話しをしてしまった(^_^;)

次回は、『もう一つの(裏技)セッティング方法』を紹介したいと思います。が、作業(調整)が少し困難なので試す際には『CD-RW』をご持参の上お越し下さいませませ!