ミックスダウンの変化・・・

Posted 2011年9月14日 by fujita

ここ数ヶ月の間、ドタバタとレコーディングやミックスをこなしてきて大きく私が変わったこと、それは・・・

ミックス方法が大きく変化!!!

以前にもお話した事ですが、やはりケーブルを追加した事が大きいのでは?と・・・

具体的に説明すると、

今までの私は(おおげさに言うと)『録り音の加工』をしていたのではないかと・・・

で、今の形は『録り音をいかに整理するか』と言う点でしょうか?
※うまく説明できませんが。。。

EQ一つとってみても、従来であれば【ブースト】が基本だった私が【カット】の考え?方にやり方が移行。

『聴く』ことは凄く大事だと思うのですが『感じる』ことを大切に!ってな感じで

以前は本当にお世話になったアナライザーも最近はほとんど使わなくなったなぁ~


聴く・感じるって言うのも色々と使い分けをしていて、高音はヘッドホンなどを使いながら丁寧に聴きながら処理するのですが、低音に関してはまさに体で感じながら処理するようになりましたねぇ~!
※良いんだか、悪いんだか・・・

EQをおかずに話してみましたがコンプに関しても同じ感じですかねぇ~

【音(曲)】との接し方・対話?って言うとなんか変ですが・・・でも、まぁ~そんな感じです(汗)

ここで一つ、私がミックスをやる際に最初にやる方法をご紹介いたします☆

プラグイン&アウトボード(簡単に言えばエフェクト)を一切立ち上げません!

で、何をするかと言うと

録った音(もしくは打ち込んだ音)を『ボリューム』『パン』のみで整理します!

そこからドンとかまえて『その曲をどのようにしたいか』を考え(イメージし)ます!

ただそれだけです!!

あれ?簡単過ぎました?

私の最近の考えでは、『必ずしもEQ&コンプはかけなきゃいけない!』と言う考えではないからです!
※とか言いながらEQはかけちゃいますが・・・(汗)

録り音が変わったからこの発想になったのかなぁ~とも思いますが。

ミックスもそぉ~ですが、やはりマスタリングって難しい。。。

本当に悩み事がつきません。