サボり!?

投稿日 2010年4月1日 /カテゴリー: What's new | No Comments

なんか本当に最近このblogをサボっておりまして・・・(-_-;)

とりあえず、近況報告!

先日の日曜(3/28)無事【des-L】のレコーディングを終了しました!皆さまお疲れ様でしたm(__)m

私の方も順調!?にミックス作業を進めております!

des-Lの楽曲には以前からもの凄く興味があったのでレコーディングはワクワクでした☆

実際に作業を進めていて・・・『カッチョエェ~!』ある意味、期待を裏切られました(^^ゞ

私ももっと頑張ろう(>_<)

そして明日って言うか今日かな?

4/1このスタジオでこれまたある意味初のアコギによる弾き語りのレコーディング☆

これまた楽しみです☆

翌4/2にはまた別のDuoによる弾き語り!

こちらはアコギ2人による演奏と歌!更にハーモニカの演奏といろんな意味で勉強になるレコーディングが行われます!

なんて言うのかなぁ~?

いろんなアーティストさんの楽曲にふれられて幸せです!

音楽って楽しいですね!(^◇^)!

REDHOTマニュアル≪EQ(イコライザー)編≫

投稿日 2010年3月24日 /カテゴリー: REDHOTマニュアル | 1 Comment

久々に今回はREDHOTマニュアルEQ編!

EQって簡単な様でいて「よくわからない」って方が多いと思いますので、今回もザックリと説明していこうと思います

◆EQとは何をするものなのか?

EQについて説明する前にそもそも音とは何かという基本に戻って考えてみると“音の3要素”という言葉を耳にしたことがある方もいると思いますが、これはサウンドの特徴を決める要素で【音の強さ】【音の高さ】【音色】を指しています。音の強さ、音の高さはなんとなく感覚的に分かる要素だと思いますが、音色は分かりにくいでしょう。音色はそのサウンドが持っているさまざまな周波数の成分がどのように分布しているかが大きくかわってきます!例えば同じ楽器でも図①の(a)と(b)では全く違ったサウンドになります。
簡単に言えば、この音色の部分をコントロールしてしまおうと言うのがEQの発想です!

◆音楽を構成する6つの帯域

っつう事で、小難しい説明は終わりにして早速、音楽を構成する周波数帯を6つの帯域に大別して、どのような楽器がどの帯域に集まりやすいか確認しましょう☆
※ザックリですが・・・

●60Hz以下
実音でこの帯域が鳴っている音はシンセ・ベースなど一部の楽器だけで、大多数は振動音ねどのノイズです。これら音楽に関係のないノイズに関してはカットしてしまうのが有効でしょう(ローカット)。なお、この帯域はEQの変化が確認しにくいので、ブーストのし過ぎには注意したいところです。

●60Hz~300Hz
リズムセクションの基音(最低限の音楽的な周波数)が集中する帯域です。音の太さやヌケなど楽曲の骨格を作る上で重要な部分なので、同じ範囲内でもなるべく楽器ごとの周波数をバラしておきたいところです。また、低音楽器はブーストやカットによってかなり音量が変わってしまうので、早い段階である程度の音決めはしておきましょう!

●300Hz~2kHz
ほとんどの楽器の基音が集まる帯域です。それゆえ、楽器ごとの周波数的なバランスなど細心の注意を払ってコントロールしていく必要があります。ベースのアタック音などは1kHz前後をブーストすることで強調できますが、人間の耳で一番敏感な帯域なので、ブーストやカットのし過ぎは逆効果です。

●2kHz~4kHz
ここも同様に、人間の耳に届きやすい帯域です。多くのソロ楽器がこの帯域に集中するのですが、ブーストし過ぎるとヒステリックに感じられる音色になってしまいます。過剰なEQは原音にない不自然さを浮き立たせてしまうので、うまくコントロールしたいところです。

●4kHz~7kHz
楽器の音色を決定する帯域です。主に楽器の倍音が集まっており、この帯域で音色のキャラクターが決定付けられます。それだけに音をクリアにしたり、逆にクセのある音にしたりといったコントロールが可能。逆にカットすると、くすんだ少し古めのサウンドにもなります。

●7kHz以上
ほぼ倍音だけの帯域です。音の明瞭度やヌケにかかわってきます。また、低域のように耳には聴こえなくても高音のノイズが乗っているときもあるので、その場合にはハイカットを利用してノイズを除去しましょう。楽器単位でその辺りを処理するかしないかでは、全体のサウンドの明瞭度が大きく変わってきます。

って感じですかね?

正直このEQってもっと伝えたいことが沢山あるのですが・・・(書くのが大変です)

今回はEQについての本当にザックリとした説明でしたが、皆さんは多分パート別(ドラム・ギター・ベース・ボーカルなど)のEQポイントやマスタリングなどの2mixにかけるトータルEQに興味がおありかと思いますが、やはり・・・(書くのが大変で・・・)。

小出しにしていきたいと思います(^^ゞ

まずは、お持ちのEQをいじってみる事ですね!
※グラフィックだったりパラメトリックだったりのEQを・・・(これの説明も必要かな?)

・・・まっ、まず、自分の耳を信じていじくることが大切です(^_^;)

いざとなったら前にお話したスペクトラム・アナライザーなんかで視覚的に見てみることもオススメです☆

なんか・・・

投稿日 2010年3月21日 /カテゴリー: What's new | No Comments

このblogをしばらく疎かにしていました・・・(*_*)

いつ頃から更新してなかったのかな?

ここ9日くらいサボっていたらしいのですが、色々とありましたねぇ~!

PERVERSE LASHのRecを終えSWANKY DOGSのRoughMixCDを納品し・・・あぁ~その間、って言っても先日にAstのストロボが故障し急遽別のモノとの入れ替えがあったり、マシェリの取材があったりと・・・
※何故か歌手・俳優をやられてる方との対談もありました!(何故私と!?)

まぁ~、相変わらずのイレギュラー続きをなんとかこなしておりました(^^ゞ

それと、これまた先日【実験】と銘打って夜お休みをいただきました☆
※まる一日お店を留守にする勇気もなく夕方までお店にいましたが・・・

その日の夜は久々に外に飲みに行ってきました!

酒豪ではありませんが、お酒って美味いですね!(^^)!

因みに私はビール・日本酒(冷)・ワイン(赤)が好きです!
※どぉ~でもいい情報ですが^^;

スタッフを信用していない訳ではありませんが、『居なくても大丈夫?』内心ドキドキ・・・子を持った親の気持ちとでもいいますか・・・(肝っ玉の小さいオーナーで・・・)

そうそう!

これまたどぉ~でもいい話ですが、よくお客さんに『ご夫婦でスタジオやられてるんですよね?』みたいな事を言われるのですが・・・私、独身なんですけど・・・(>_<)

話を戻しますが、やっぱ外で飲むお酒は最高ですね☆(戻すってそこかい)

って事で、そろそろ本来の?いつも通り音楽の話でもしましょうか!

なんか、ずっと引き伸ばされていたレコーディングの件ですが、そろそろ実験をある意味【終了】しようかと思います!

そこで近日”実験バンド”として最後となる?レコーディングを行います!!
※SWANKY DOGSはまだ続いておりますが(^_^;)

そのバンド名は【des-L】☆

彼らはこのスタジオをオープンして以来の謎のバンド(?_?)

謎・・・と言うか・・・不思議?面白い?方々です(^^ゞ

※メンバーさんが個性豊かな方々なんです!私、嫌いじゃないです(*^-^*)

【終了】とは言え、その他にアコスティックの実験録音などもありますが、それはまた次の話

この場をお借りして・・・

よくこのblogを見てくださっているお客さま!【REDHOTマニュアル】とこれまた銘打って色々な情報を提供しているのですが、『これを教えてくれ!』とかありましたら、私に出来る可能な限りの情報をupしていきたいと思いますので、ご連絡下さい☆

わざわざこのblogをコピーしてきて『これってどぉ~ゆ~こと?』とか『この機材ってこ~ゆ~使い方もできるんですね』とかって言っていただけると私も『やっててよかったぁ~(T-T)』と今後の糧になりますので、これからもご贔屓にm(__)m

お役立ちアイテム☆

投稿日 2010年3月12日 /カテゴリー: What's new | No Comments

昔から存在は知っていたのですが、『別に使わなくてもいいでしょ~!耳があればOK☆』と息巻いて使っていなかった【スペクトラム・アナライザー】と言うモノ!

スペクトラム・アナライザーって何に使うの?って言うと・・・。簡単に言うと分析器って意味です。あるものの成分を分析し、表示する装置!

普段は耳をたよりに音を作っていくのですが、聴覚以外にも視覚からも分析してみようかと・・・
※自分の耳を信用できない状況もありますので・・・(^^ゞ

これって結構使えるんですね!
※気付くのおせーしorz

因みに私が使用してるのは【WAVES/PAZ Analyzer】です!

PAZは人間の聴覚特性に基づいた52バンド(最大68バンド)のリアルタイムアナライザで、RMS/ピーク検出モード、ウェイトカーブ切り替え、可変レスポンスタイム等の機能を搭載しています。人間の耳の働きを演算によって再現し、ありのままのオーディオ信号をディスプレイ上で確認することが出来ます。

結構面白いんですよ!

よく、お客さんにこう言うんですが『音は空間配置が必要なんですよ』って!

PCやMTRなんかに録った各パート(Vo&Gt&Bass&Drums etc・・・)の音の住み分けをいてあげると聴きやすい楽曲になるんですよ

大抵は耳で聴いてEQなどを使って処理するのですが、それを視覚を使ってやるのも一つの手ですね!

もちろん、この知識(EQ)はライブなんかでも活用できますし☆

普段、何の気なしにEQをいじってませんか?『この音カッコイイ!』みたいに・・・

それでも構わないと思いますが、たまには、お客さん(聴き手)の気持ちになって音作りをしてみては?

なぁ~んて、偉そうなこと言ってみたりして・・・。

緊張の瞬間!

投稿日 2010年3月11日 /カテゴリー: What's new | 2 Comments

少々イレギュラーが生じましたが、PERVERSE LASHの作業は終了いたしました。

PERVERSE LASHの皆さんお疲れ様でしたm(__)m

作業途中の曲を聴いていただいたり、本日のCD引渡しの時は本音を言うと「マジ緊張」です(^^ゞ
※ポーカーフェイスは保っていましたが・・・

よ~やくゆっくり眠れます(-_-)zzz

と思いきや(゜-゜)!!

・・・次はSWANKY DOGSの曲を大至急仕上げなきゃ!とりあえずラフミックスを!!

まだまだ眠れぬ日々が続きます(p_-)。0O