昔から存在は知っていたのですが、『別に使わなくてもいいでしょ~!耳があればOK☆』と息巻いて使っていなかった【スペクトラム・アナライザー】と言うモノ!
スペクトラム・アナライザーって何に使うの?って言うと・・・。簡単に言うと分析器って意味です。あるものの成分を分析し、表示する装置!
普段は耳をたよりに音を作っていくのですが、聴覚以外にも視覚からも分析してみようかと・・・
※自分の耳を信用できない状況もありますので・・・(^^ゞ
これって結構使えるんですね!
※気付くのおせーしorz
因みに私が使用してるのは【WAVES/PAZ Analyzer】です!
PAZは人間の聴覚特性に基づいた52バンド(最大68バンド)のリアルタイムアナライザで、RMS/ピーク検出モード、ウェイトカーブ切り替え、可変レスポンスタイム等の機能を搭載しています。人間の耳の働きを演算によって再現し、ありのままのオーディオ信号をディスプレイ上で確認することが出来ます。
結構面白いんですよ!
よく、お客さんにこう言うんですが『音は空間配置が必要なんですよ』って!
PCやMTRなんかに録った各パート(Vo&Gt&Bass&Drums etc・・・)の音の住み分けをいてあげると聴きやすい楽曲になるんですよ
大抵は耳で聴いてEQなどを使って処理するのですが、それを視覚を使ってやるのも一つの手ですね!
もちろん、この知識(EQ)はライブなんかでも活用できますし☆
普段、何の気なしにEQをいじってませんか?『この音カッコイイ!』みたいに・・・
それでも構わないと思いますが、たまには、お客さん(聴き手)の気持ちになって音作りをしてみては?
なぁ~んて、偉そうなこと言ってみたりして・・・。