※前回のREDHOTマニュアルの最後に言っていた内容と異なりますが、最近のレコーディングでどぉ~しても気になった内容だったのでこちらを先にアップさせていただきますm(__)m
サブタイトルに【vs】とありますが、別に対決させるワケではありません(^_^;)
このマニュアルも皆さんに『伝えたい』『知ってもらいたい』と言う気持ちもありますが、私自身の確認のためのものだったりもしますので・・・
では、早速今回の実験内容を!
昨年からケーブルの視聴やなんやかんやと【音】について色々と調べてきました。
以前の私なら『録った後にEQなんかで補正すれば大丈夫っしょ!』っと、安易な考え方だったと思います。
※今でもそう考えてる気もしますが・・・
ですが、後の作業のコトを考えていくと、どぉ~やら私は『録りの音』自体に不満があったようで・・・
そこで昨年からケーブルについて実験・勉強してきました。
でも今回はそのケーブルではなく『マイク』に着目してみようかと思います☆
※ケーブルでの音色の変化も劇的ですが、まぁ~手っ取り早いのはマイクかなぁ~って・・・(^^ゞ
で、これまた昨年から悩んでいたこと『Neumann(U87Ai)の音は素晴らしいけど、音が録れ過ぎる』といった意味不明な問題に悩まされていました。
【Neumann/U81Ai】
そこで早速U87Aiのレスポンスを調べてみることに・・・
私の想像通り高音が伸びていることに気付くと思います。
『だったら録った後にEQで処理しちゃえばいいのでは?』
と思う方が多いと思いますが(先に述べたように私がそうでした)、それだと『私の納得のいく音にならない!』と言うことが判明しました。
case by caseだと思いますが、この状態で細かくHiをカットしてみてもヌケの悪い音になってしまい・・・
そこで、以前から悩んでいたマイク(RibonnMic)に手を付けてみようかと・・・
『コンデンサーマイクとリボンマイクなんだからキャラクターどころか性能の違うじゃん!!』
元々、ヴォーカルorアコギetc・・・の録りマイクに悩んでいたので、、、
そして購入したリボンマイクがこちら↓です。
【SHURE/KSM313】
こちらのレスポンスも早速見てみましょう!
【Front】
【Rear】
気付きましたよね?
そうです!このマイクは両面タイプ、フロントとリアでキャラクターが違うのです!
今回は、Hiの音も必要だったのでRearの方を使いました☆
因みに、最近の私は新しくマイクを購入する際に、このレスポンスをみてある程度の音のイメージを掴んでから購入するようにしています。
※net上でも視聴できるたりするので、それも便利ですね!
長々と説明しましたが、次回のREDHOTマニュアル≪U81Ai vs KSM313編≫では、実際にレコーディングした音を聴いてもらいたいと思いますので参考にしてみて下さいm(__)m
※現在そちらも作成中なのでアップは早いと思います(^^ゞ