岩手県盛岡市のレコーディング＆リハーサルスタジオ、カフェ「 RED HOT 」（レッドホット盛岡） 音楽をもっと身近に！岩手県盛岡市のレコーディング＆リハーサルスタジオ x カフェ

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Sound Effect（サウンド・エフェクト）と言っても本来の『TVや映画などに使われる効果音（SE）』ではなく、【Sound＝音；音響, 音波】【Effect＝効果】についてお話しようかと・・・

と言うのも、いつかの夜の話になるのですが

とあるお客さんから私のこれまでのミックス作品に対してとても興味のあるご指摘を受けました！

結論からお話すると・・・

『レコーディングに使っているマイクケーブル！』

の事です。

盲点でした・・・。

因みに、このスタジオでは【BELDEN(1192A)】をレコーディングのマイクケーブルとして利用しております。
※因みに私はこの「音」嫌いじゃありません。

早速、その日の夜にそのお客さんと色々なケーブルを使ってサウンドチェック☆

・・・マジッ！？・・・

ここまで音に変化が出るとは正直思ってもいませんでした。

（でも、なんとなくは気付いていたのかな？）

これまでの私の実験で、マイク、HA（マイクプリ）、エフェクト（EQ,COMP等）を駆使しレコーディング＆ミックスに挑んでおりました。

正直、『ケーブル』を変えてのサウンド変化は期待しておりませんでしたから・・・

ですが、お客さんとやった実験でまさに『目からウロコ』でした。。。

人間・・・（特に私の場合は）知ってしまうと、やりたくて仕方がありません！
※まだまだ子供です…

そして今の私の現状報告！

『ハンダ地獄』です・・・はい。。。

とりあえず、今手元に2種類のケーブル（計120ｍ）を導入したのでシコシコとハンダ付け作業です。

1つの種類で60ｍで「長すぎねぇ～？」と思われるかも知れませんが、マイク→コネクターパネル→ミキサーorマイクプリと、まぁ～ザッとこのくらいは最低限必要なんです。
※マニアックですから細かなパチケーブルも！！

先日、試作品を数本作り、以前作った私のオリジナル曲（10年くらい前の作品）をリアンプしながらササっとリミックスしてみました！

やっぱ違いますね☆

当時（東京で一人暮らし時代）の宅レコ音源ですから期待はしていなかったのですが、全然変わって聴こえました☆

ミックスをやっていて、ず～～～っと悩んでいた事だったんですよね・・・音抜け

最近、私の（ミックスの）腕不足もあるんですが、プラグインの限界を感じておりまして・・・

録り音（元音）って本当に大切なんですね！

しかし、『これっ！』と思ったケーブルは金額が高い・・・

大変な趣味を持ったもんだ。。。あっ、お仕事だ（汗