久々のREDHOTマニュアル・・・このタイトル【テープ→デジタル編】ってうたってますが、ただたんに私が気になったので・・・書いてみようと思いました(^^ゞ
以前にも書いた事がありましたが、高校時代の私の宅レコ環境はMTRと言うカセットテープを使うレコーディングでした。
現在は、時代の進化と言う事もあり全てがデジタル・・・
『カセットの頃より(デジタルの方が)音がしょぼい・・・』
最近、コントロールルームにこもって己を磨いております。
その時にさっきの事を思い出したんですっ!
こーゆー事を聞いた(読んだ?)ことがあります。
『DAWで録音された音には、アナログ・テープのようなサチュレーションは無く、いわば原音!』
※サチュレーション:飽和状態のこと。過大入力で歪んだ状態を指す。
って事は、当時はデジタルレコーディングなんてなかったわけですから・・・なにかしらの歪み?
このような事を言っているエンジニアさんがいました。
『DAWに倍音が記録されていないんじゃないかなという気がする・・・』
この言葉に私は反対なのですが・・・じゃなかったらもっとミックスが楽だと思うし・・・(>_< ゞ
だがしかし!それもそうかも知れない・・・『アナログ・テープは音楽的に豊だ!』って言われるのは、そうした倍音が関係しているからかも知れないし!
だから【サチュレーション・エフェクト】や【テープ・シミュレーター】がある訳で・・・
因みに、私がよく使っているplug-inを紹介☆
DIGIDESIGN/Reel Tape Saturation
McDSP/Analog Channel AC2
ほぼ、毎回こやつらは使っています!
どんな使い方をするかって?
それは・・・ひ・み・つ
で、結局なにを言いたいかって?
んん~???
上記2つのplug-inを紹介したかっただけなのかな?
・・・
って事で、本日また新たなリンク追加アーティストさんは『男玉(ダンボール)』『FUBUKI』です!
チェックしてみてちょ!
お忙しいところすみません。
このReel Tape Saturation plug-inは基本どこに入れるんですか?
Masterの一番上ですか最後ですか?
各トラックの一番上ですか?
マスタリングする時の一番上ですか最後ですか?
WAVESのを買うので、すごく気になるんです。
早速ですが、
『このReel Tape Saturation plug-inは基本どこに入れるんですか?』
私の考えなのですが、基本って言うのはあまりないのでは?
と言うのも、マスタリング時の出来上がりの考え方だと思うのですが、例えば“EQ、コンプ”を使って説明させていただくと、【EQ→コンプ】だとEQ処理をされたものにコンプをかける事になります。逆に【コンプ→EQ】だとコンプで圧縮された音をEQ処理するかたちになります。
サチュレーターも基本同じ考えでいいのではないでしょうか?
因みに、私は最近サチュレーターを立ち上げた時のノイズが気になるので使用は控えております。。。